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「広島ベンツ」には「ENKA(演歌)ボタン」まで付いていた! かつてのマツダのトップモデル「ルーチェ」はやっぱり面白い
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モデルごとにキャラクターが違ったルーチェ

 かつてマツダには、ルーチェ(イタリア語の光、輝き)という車名のセダンがあった。「おぉ!」と反応するのはオジサン世代だと思うが、どういうクルマだったかというと、もともとは現在のセダンのフラッグシップであるマツダ6のルーツにあたる初代カペラ(1970年)の登場よりも前から、マツダのトップモデルとしてあったクルマである。

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ベルトーネデザインの初代ルーチェ

 初代の登場・発売は1966年のこと。初出は前年の東京モーターショーだった。

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みんなのコメント

12件
  • レガートから3台乗り継ぎました。
    当時はボンネット中に東洋工業のプレートがありました。
    車格的にはマーク2、ローレルよりは上だけどクラウン、セドリックよりは下でしたが、下取り価格はマーク2、ローレルの足元にも及ばないマツダ地獄でしたが、不思議と嫌いなメーカーさんではありませんでした。

  • 昔はなんだ“マツダかと揶揄された時代がありましたが…。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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